「幸せはお金で買えない」という綺麗事とその嘘

「幸せはお金で買えない」

 

愛や友人関係はお金では買えないという意味で使わたりする言葉で、それに関しては確かに正しいと思います。

 

でもお金があれば不幸って減らすことはできますよね?もしも貯金が2億円あったら、働く必要もないでしょう。今まで抱えていた仕事での嫌な人間関係も捨てることができます。

 

これかなり幸せなことですよね?お金を持っているだけで、それを使わずして幸せになれるんですよ。

 

しかもお金を使えば、好きなことをたくさん出来ます。海外旅行に行ったり、美味しいご飯を食べたりすることもできます。

 

だから「幸せはお金で買えない」というのは綺麗事というか、お金の価値について深く考えたことがないと思うんです。ということで、幸せはお金で買える理由を徹底的に書いていきます。

 

 

 

お金があれば不幸を減らせる(=幸せになれる)

お金で幸せを変える最大の理由は、不幸を減らせるからです。

 

僕ら日本人は、常日頃からありえないほど重圧なストレスを抱えてます。学生でも学校生活やアルバイトでストレスを抱えている人が多いですよね。

 

お金を持っているだけで、それらのストレスを全て消し去ることができるんですよ?別にお金を消費する必要なんて一切ない。ただ持っているだけで、それらの不幸を回避することができます。

 

 

仕事をする必要がない

お金があれば仕事をする必要はありません。だって、お金があるんですから(笑)。

 

僕らが働く意味って何ですか?好きなことをするためではないですよね?好きなことは会社でなくてもできますから、ほとんどの人は”お金のため”にやってるはずです。

 

でもそれの代償に、重圧なストレスを受けてます。特に仕事でそれが顕著で、残業に次ぐ残業、理不尽な要求を突き付けてくる上司。中には人間性を疑うような人も。などなど具体例を挙げたらきりがないくらい。

 

でも貯金が1億円あって、毎月30万円くらい自動的に収入が入る仕組みがあったら、働きませんよね。そうしたら今まで抱えていたストレスって一気になくなるはずです。

 

これだけでもかなり幸福度が上がります。

 

 

嫌な人間関係を切り捨てることができる

人生におけるストレスは全て人間関係にあると言えます。仕事でも一番辛いのって、同僚、上司、お客さんとのやりとりです。アドラー心理学でも人間が抱えるストレスの全ては対人関係にあると言われてます。

 

お金があればストレスのかかる対人関係はかなり減らすことができます。だって仕事をする必要がないんですから(笑)。

 

 

満員列車に乗ることもない

これ日本人が不幸であることの代名詞のように使われる言葉。

 

僕は満員列車に乗ることが不幸だとは思いません。でも幸せなことでもないと思うんです。ほとんどの人は会社に出勤するために止むを得ず、満員列車に乗っています。

 

お金があったら、そもそも働く必要さえありません。働いているとしても、グリーン車に乗ったりすることで、満員列車を回避することはできます。タクシーを使えば、電車とは無縁の生活を送れます。

 

これってお金で不幸を消す、お金で幸せを買うってことですよね。

 

 

学歴コンプレックスなんて消える

お金があれば学歴コンプレックスは完全に消し去ることができます。学歴コンプレックスを感じてしまう理由は、若いうちは学歴しか評価基準がないからです。

 

大学生はアルバイトでも稼げても10万円程度。何か特技があってもそれが評価されることもない。だから学歴にすがると。

 

でも社会人になると学歴とか本当にどうでもよくなりますよ。それよりも仕事ができるかどうかのほうが重要ですし、もっと言えばお金があれば仕事ができるかどうかなんて関係ありません。

 

言い方がよくないかもしれませんが、お金さえあれば「頭がいい」「仕事ができる」「人間として優れてる」と思われることすらあります。実際はそんなことはないんですけどね(笑)

 

お金を持つと、いかに学歴が無意味であるか気づきます。大学にお金を払って学歴を手に入れるより、お金を稼いだ方がよっぽど幸せになると、僕は大学を卒業してから気づきました。

簡単に学歴コンプレックスを消す方法【とにかく金を稼げ!】

 

 

見栄の張りあいから脱却できる

街を歩いてると奇抜なファッションをしたり、有名ブランドの服やバッグを身につけている人が多いですよね。おしゃれで素敵だと思うんですけど、見栄の張り合いの中でやってるとしたら疲れませんか?

 

心理学では、無理に着飾ったりするのは自信がないことの表れと言われます。だから「自分は他の人とは違う」という自信を感じるために、最も手軽な見た目を変える手段に出てると。

 

お金を持つと当然ながら自信を持つことができます。僕は100%同意するわけではありませんが、資本主義社会においては「お金を持っている=価値のある人間」ですからね。

 

自分を価値のある人間だと感じていれば、無理に着飾る必要もありませんし、見栄の張り合いから生まれる不幸とも無縁です。

 

本物のお金持ちは質素な生活をしているとよく言われます。

 

世界屈指の大投資家ウォーレンバフェットは、7兆円の資産を保有していますが、大好物はマクドナルド。コーラと合わせて食べるのが大好きだそうです。着るものには全く興味がなく、普段はみすぼらしい洋服を着ているそうです。7兆まで行くと別次元な感じはしますけどね(笑)。

貧乏人のお金の使い方6パターン【これで貧乏の原因がわかる】

 

 

 

「お金で幸せは買えない」と言えてしまう理由

よく幸せはお金で買えないもの一つに「愛」が挙げられます。確かにお金を払って、キャバクラで遊んだり、出会い系サイトで知り合ってもそれは愛でないと思います。

 

でも、ちょっと哲学的な話になるんですけど、そもそも「愛=幸せ」ではないですよね。

 

結婚して初めの頃は楽しくても、だんだんと相手の嫌な部分が見えるようになります。日本では3組に1組が離婚するところを見ても、それが証明されてます。

 

だから「愛」「お金」「幸せ」を一緒にするのは無理がある。愛はタダで買えますけど、結局それも永遠の幸せではないんですから。

 

「愛はお金では買えない」「幸せはお金では買えない」というのはお金がない言い訳だと思います。

 

 

お金がない人ほど「愛はお金では買えない」と言う

幸せがお金で買えない理由を「愛」に求めてしまうのって、本当の意味でお金の価値を理解していないからだと思うんです。

 

先ほども書いた通り、お金があれば多くの不幸を減らすことができます。日本人のほとんどは、仕事を辞めることで相当の幸せになれるはずです。お金を持っているという安心感だけでも、相当幸せになれます。もうあげたらきりがありません。

 

矛盾しているようですが、お金がない人の方が「お金で幸せが買える」と思っているように僕は感じます。美味しいご飯を食べたり、洋服を買ったり、テーマパークに行ったりすることで幸せになれると。

 

だから愛とお金を同列に考えて「愛はお金では買えない」と言ってしまうんだと思います。

 

確かにお金は使うことでも幸せになれますが、それはお金のもつ力の一面に過ぎなくて、お金は”持っていること自体”が幸せにつながるんですよ。

絶対に知っておくべき貧乏人の7つの特徴【格差社会を生き抜く】

 

 

愛を究極の幸せだと勘違いしてる

お金で幸せが買えないというのは確かに正しい意見。

 

ただし愛も幸せだとは限りませんからね。

 

恋愛や結婚なんてものは本質的には単なる人間関係です。最初はこの人こそ運命の人だと思っていても、時間が経てばその感覚は自然と消えていきます。人間はそう出来ているから仕方ありません。

 

よく結婚20年目で、家庭内では一切会話がない夫婦などがいるみたいですが、それって幸せなんですかね?好きでもないけど老後が心配だから、仕方がなく一緒に暮らしてると。それは幸せではないと思うんですよ。

 

お金で愛は買えないと言っている人は、愛を「永遠に続く幸せ」で、何よりも変えがたい素晴らしいものだと感じてると思うんですけど、実は大して幸せなことでもないんですよきっと。

 

そもそもお金の有無にかかわらず、愛を手に入れられない人はこの世界にはたくさんいます。だからお金と愛、幸せを同列に考えるのは無理がある。お金も友達も恋人もない人は現代社会では普通です。

 

 

お金の本質を理解していない

そもそも僕らって何に幸せを感じて生きているんですかね?

 

美味しいご飯を食べること?友人と遊ぶこと?海外に行って貴重な体験をすること?恋人とデートをすること?

 

これらは全てお金がかかることです。幸せはお金では買えないという意見は、これを完全に無視していますね。

 

お金がない社会で暮らしていたら、幸せはタダで手に入るかもしれません。でも僕らが生きている資本主義社会では、価値を交換するためにお金を使います。

 

別の言い方をすれば「幸せ」を交換するためにお金を使うんです。

 

だからお金で幸せを買うのは別に悪いことではないんですよ。効率的に幸せを交換するために、僕らはお金を使っているだけです。

お金の勉強をしないと一生搾取される人生を歩むことになる

 

 

 

最後に:綺麗事が言えるのは僕らが恵まれてるから

ということで「幸せはお金で買えない」という嘘について書きました。

 

この言葉、綺麗で素敵だと思うんです。小説や映画に出てきたら名言になりそうですもんね。愛や友情を変えないというのは僕も正しいと思います。

 

でも本質的な幸せを直接買うのは難しくても、お金で幸せになることは十分可能です。

 

今、格差社会が進んでいるのが問題になっていて、ご飯もまともに食べられない子どもがいるとニュースになっていますよね。

 

そうした方々に対して「幸せはお金で買えない」と言えますか?自分は外食をたくさんして、好きなお洋服も買える。そんな状況の人が言えるはずがないですよね。

 

ある意味こうしたことが言えるのは、僕らが恵まれた環境にいるからでもあります。豊かである事の証明なのかもしれませんね。

 

僕はそんな綺麗事よりも、現実を見据えて彼らに建設的なアドバイスをしたいです。

パグです。格差社会を生き抜くための武器(知恵)を提供します。新卒でフリーランスになり、日本とアジアのデュアルライフを送ってます。ライフスタイルはTwitterとInstagramで公開。

2 comments On 「幸せはお金で買えない」という綺麗事とその嘘

  • 全く同じ考えです。が、言葉通りの意味でいえば「幸せはお金では買えない」というのは正しいと思います。なぜなら幸せはそもそも売り買いできないと思っているから。
    あえて言うなら、お金があれば使い方次第では幸せになれる可能性がとてもとても高い、ですかね。
    今お金がなくて死にそうな困っている人を実質的に助けることも可能ですし、自分が快適に過ごすために必要な空間を手に入れることもできる。それを幸せをお金で買ったと思うか思わないかはそれぞれの考えかな。ともかくお金は幸せを手に入れるためにはとても価値のある大事なアイテムの一つであるとは言えます。お金ないと生きていけませんからねえ。

  • 不幸が減ることって幸せ?
    マイナスが0になるだけでプラスにはならないと思うのです

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