お金の勉強、超大切です。
一昔前まで社会人になれば給料、年金、税金のことは全部会社が管理してくれました。でもすっかり時代は変わり、一流企業と呼ばれる会社でもあっという間に会社が傾いて、従業員の面倒を見れる会社もどんどん減ってきています。
個人レベルでお金の勉強をしないと、これからの時代大変になって生きますよ。
超格差社会は既にやってきています。お金持ちはさらにお金持ちになり、貧乏人はさらに貧乏になる社会です。お金の勉強をしないと苦労することが増えます。そして一生お金持ちにお金を搾取される人生を歩むことになります。
ちょっと煽るようなことを言いましたが、お金の勉強は本当に大切だし、知っていれば得することが多いです。より幸せに生きれることは間違いないですから、絶対に勉強しましょう。
この記事では
- なぜお金の勉強が必要なのか
- お金の勉強をしないとヤバい理由
- 具体的に何を学べばいいのか
- お金の学び方
を紹介して生きます。
なぜお金の勉強が必要なのか
僕が考えるお金の勉強が必要な理由は単純、お金持ちになるため。そして貧乏にならないためです。
他にも、よりお得なお金の使い方を学ぶためとか、効率的にお金を稼ぐためとか、配当で生活するためだとか理由はあると思います。
でもそれらも結局はお金持ちになるため。そして貧乏にならないためにやっていることだと思います。
問題は、本当にお金の勉強をすればお金持ちになれるのか?そして貧乏にならずにすむのか?ということですよね。
答えはほぼYES。お金の勉強をすることで無条件でお金持ちになれるわけでも、絶対に貧困に陥らないというわけでもありませんが、裕福な生活ができるようになる確率は格段に上がります。金銭的に苦しむ人生を歩むリスクを下げることもできます。
だから絶対に勉強した方が得なんですよ。
初めのころは、お金の仕組み、稼ぎ方、お金の使い方、支出のコントロール、投資法を勉強しても目に見える効果はないかもしれません。
でも数年、数十年単位で見ると、勉強していない人と比べて圧倒的な差が開いていることに気づきます。
僕も大学生の頃から、お金に関する本をたくさん読んできました。最初はいまいち効果を実感できませんでしたが、最近になって本当に勉強しといてよかったなと思います。
今では、こうしたことがかなり身についています。
- 世の中に価値を提供して、お金を得る方法
- 効率的にお金を貯め、余裕のある生活をする方法
- 投資になるお金の使い方
- 損をしないお金の使い方
大学生時代は収入も少ないし、出費も多かったので、苦しい生活を強いられてましたが、今ではかなり余裕のある生活を送ることができています。
もちろん収入が増えたということもありますが、その収入を増やすことも勉強によって効率的にできています。支出がコントロールできているので、お金が貯まるスピードも圧倒的に早いです。投資にお金を使っているので、さらに収入も増えています。
なぜ昔の自分は、お金に苦労してたんだろうと思ってしまうほどです。
「今の金銭的な苦境から抜け出したい」「そしてお金を稼げるようになりたい」「余裕のある生活をしたい」と考えるなら絶対にお金の勉強をするべきです。
なぜなら金銭的な苦境も、お金が稼げないのも、余裕のない生活にも原因があるからです。
お金の勉強をしないと騙される
お前らこのままだと一生騙され続けるぞ。
例えば税金、年金、保険、医療制度、給与システム。みんな頭のいいやつがわざとわかりにくくして、ろくに調べもしない頭の悪い奴から多く取ろうという仕組みにしている。
つまりお前らみたいに頭を使わず、面倒臭がっている奴らは、一生騙されて高い金払わされ続ける。
これはドラゴン桜の名言の一つ。これドラマの中の話ではなく、現実の話です。
この世界のあらゆる仕組みは頭のいい人たちが作っています。そしてそれは頭のいい人たちに都合のいいようにできています。
「なぜ一生懸命働いているのに給料が増えないのか?」「なんで保険料がこんなに高いのか?」「年金制度は崩壊すると言われているけど大丈夫?」このように疑問を感じますよね。それはごく普通のことです。実際に不条理な仕組みがそこにあり、僕らは様々な場面で事細かに搾取されています。
騙されたくなかったら、お金の勉強をするべきですね。
何を学べばいいのか
おそらくみなさんが知りたいのは、具体的に何を学べばいいのかということですよね?
なんでもいいと思いますよ(笑)。正直言って、僕も体系的にお金のことを学んできたわけでもありません。というかお金の勉強って学問として体系立てられてないと思います。経済学とも違いますからね。
僕がしてきたことといえば、とにかく本を読むこと。そして人の話を聞くことですね。そして何かを学んだら、それを実践に移す。これだけです。
今思い返して見ると、ある程度学ぶことは細分化できるので、それをいくつか紹介します。
お金とは何なのか?
稼ぐ方法、節約する方法、投資する方法など学ぶ前に、そもそもお金とは何なのか?そしてどういう仕組みになっているのか知ることが必要です。それを知っていればより効率的にお金を稼ぐことも、貯金することも、投資することもできるようになります。
支出のコントロール
これ、お金持ちになるための一番大切なことです。テレビや本ではいかにお金を稼ぐかを特集されたものが多いですが、資産を増やす上で一番大切なことは支出をコントロールすることです。
お金を貯める上で一番大切なことは、お金を稼ぐことではありません。出費を減らすことです。
多くの人にとって「出費を減らす=節約」だと思います。でも実は違うんですよ。出費しないということは、お金を稼いでいるのと同じなんです。
1000円の買い物をしなかったら1000円を稼いでいるのと同じ。例えば周り人間が全員1000円の買い物をしたのに、あなただけが消費しなかった場合、相対的に見てあなたの資産は1000円増えてるわけですから。
またあなたが時給1000円で働いているとしたら、1000円を稼ぐために”1時間”働かなくても済むわけで。
では、消費しなかった分の時間と金、そして労働しなかった分の時間と金を、何かの投資(勉強、株式投資、仮想通貨投資など)に費やしたとしましょう。そしたら使わなかった1000円が将来、数万円、数十万円、数千万円に化けることになります。
こうして金持ちとそうでない人たちとの差は圧倒的に開いていく。もう埋めようがないくらい。ようは金持ちは時間とお金の使い方が上手なんです。少なくともお金持ちになる前の段階では。(人は金を持つと急に消費家に化けますw)
もう既にいかに支出をコントロールすること、出費を抑えることが大切かわかりますよね?
実際に僕も、お金を使うときは「これを買うために自分の時間を犠牲にして働く価値があるのか」と常に考えています。
時給1000円の人が1万円の買い物をするとしたら「これは10時間も苦労して買う価値があるのか」と考えましょう。
詳しくはこちら
正しいお金の使い方
この世界には「得するお金の使い方と」と「損するお金の使い方」があります。
得する使い方
- 消費の全てをクレジットカード決済にする
- 海外旅行に行くときは、海外キャッシングを利用する
- ポイント還元より現金値引き
損する使い方
- 現金で買い物をする
- 海外旅行に行ったとき、現金を両替する
- ポイント還元してもらう
こうした細かいお金の使い方に加えて、もっと大きな視点での使い方もあります。
それは「投資」なのか「消費」なのか?です。
投資
- 知識を身につけるために本を買う
- 仕事を効率化するために新しいパソコンを買う
- YouTubeに投稿するための機材を買う
消費
- ストレス解消のための酒とタバコ
- パチンコ、宝くじ
- 過剰に洋服を購入する
お金持ちになるには、消費を減らし投資を増やすことです。極論を言えばそれだけで金銭的な苦境からは逃れることが可能です。この辺のことは無料かつ効率的に「ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」
これ丸の内、新宿、銀座、品川、恵比寿などにある(大阪、名古屋、横浜にもあり)マネースクールで、僕も参加したことあるんですけど、普通に良かったですよ。
「現金決済が損でなぜクレジットカード決済がお得なのか」「得をする保険と損をする保険」など無料枠でも十分に学べるので、暇な人は遊びに行ってみてください。
効率的なお金の稼ぎ方
お金の勉強の中でも一番楽しいのはここですよね。月々の使える金額が増えたら嬉しいですもんね。
お金の定義は様々です。「モノやサービスを交換するための媒介物」「信用を数値化したもの」「価値の貯蔵手段」など色々な言われ方をします。ただお金を稼ぐ上で一番大切な考え方は、「お金はモノやサービスを交換するための媒介物」だということです。
つまりあなたが世の中に提供した価値に応じて、お金を手にすることができます。
なぜコンビニのレジのバイトが安いのかと言えば、提供している価値が低いからです。コンビニでバイトが提供できる価値はレジ打ち、品出し、清掃くらいのものです。
一方、株の投資家は大して働いてもいないのに月に何百万、何千万というお金を稼いでいます。彼らは企業にお金を提供し、そのお金で企業はたくさんの商品を生み出し、お客様にサービスが届いているからたくさんのお金を得ているわけです。時給の仕事よりも世の中により大きなインパクトを与えているわけです。
大金を手にしたいのであれば、世の中により多くの価値を与えることのできる仕事を選ぶ。そして多くの価値を提供できるビジネスを自分の手で作る必要があることがわかりますよね。
世の中に価値を提供して貧乏になった人間はいない。
— PUG/格差社会を生き抜くブログ (@pug_am) May 3, 2020
この世の中で最も簡単にお金を稼ぐ方法は「誰かの問題を解決してあげること」。病気を治す、痩せさせる、ハゲを治す、稼ぎ方を教える、自分じゃ上手く写真撮れない人のためにプロとして撮る。人の悩みがある限り、仕事が消えることはない。言い方を変えれば人の悩みやコンプレックスが富を生み出す
— PUG/格差社会を生き抜くブログ (@pug_am) August 2, 2019
投資の方法
僕らが生きている資本主義は、お金持ちはよりお金持ちになり、貧乏人はさらに貧乏になる仕組みです。
金持ちがよりお金持ちになる理由は、お金がお金を稼ぐからです。株式にお金を投資しておけば、後は勝手にお金がお金を生み出します。
一方の貧乏人は労働でお金を稼がなければなりません。自分の時間を切り売りしなきゃいけないわけです。
お金持ちはお金が働いている間に、勉強をしさらに投資をします。一方の貧乏人は働いている間は勉強も投資もできません。ここで大きな差が生まれるわけです。
格差社会が生まれる理由は、フランスの経済学者のトマ・ピケティさんによって証明されています。しかも「r > g」超簡単な数式で
- 「r = リターン」株や不動産などの資産運用による利益率
- 「g = グロース」労働による利益率
それぞれ、r が4〜5%、g が1〜1.5%と言われています。
つまりお金持ちが10億円の資産を運用していた場合には、1年間何もしなくても5000万円のお金が入る計算なのに対して、普通の人は汗水垂らしてせいぜい毎年数万円〜数十万円の昇給だということです。
いかに投資が重要であるのかわかりますよね?お金の勉強をするのであれば、投資についてもある程度勉強した方がいいと思います。
どうやって学べばいいのか
お金の勉強の仕方についてはなんでもいいと思いますよ。
僕の場合は読書が中心です。お金関連の本はたくさんありますから、その中から好きなものを購入して読んでみましょう。
あとお金関連のセミナーに参加してみるのもいいと思います。本を読むのが苦手だけど、人の話を聞くの好きな人はセミナーをオススメします。
ある程度体系化されているので、いろんな本を読み漁るよりも効率的にお金のことを学べると思います。本格的なところでは、日々のお金の使い方から保険、税金、投資までかなり詳しく学ぶことができます。
講師の方と意見を交わしたり、周りの方と協力しながら学ぶワークショップ形式になっているところもあり、楽しく学びたい人にはセミナーがオススメですね。
こちらに関してもファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」
僕だったらお金に関する本を20冊くらい買って、全部読むということをやると思う、というかやってるんですけど、皆さんはお忙しい方が多いと思いますので、セミナーに参加しちゃうのが効率的だと思います。
最後に:これからの時代、お金の勉強は本当に重要
お金の勉強が必要である理由、そしてお金の勉強で何を学べばいいのか書かせていただきました。ちょっと難しい話も途中にあったと思います。でも勉強していけば慣れますよ。
これからの時代、お金の勉強は超重要です。昔のように会社が一生面倒見てくれる時代は終わりました。これからは自分で稼いで、自分で資産を構築し、自分で資産を投資し、自分で資産を守らないといけません。国だってどうなるかわかりませんからね。
でもお金について学べば、かなりの不安は解消されます。大金持ちは無理でも、普通に余裕のある生活ができるようになります。
早ければ早いほど将来得をするので、お金の知識は早いとこ身につけておきましょう。
この世の中で最も簡単にお金を稼ぐ方法は「誰かの問題を解決してあげること」。病気を治す、痩せさせる、ハゲを治す、稼ぎ方を教える、自分じゃ上手く写真撮れない人のためにプロとして撮る。人の悩みがある限り、仕事が消えることはない。言い方を変えれば人の悩みやコンプレックスが富を生み出す
— PUG/格差社会を生き抜くブログ (@pug_am) August 2, 2019
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