親が貧乏だと子供も高確率で貧乏になる理由

「人生は努力次第でどうにでもなる」

 

こんなことがよく言われたりします。確かにこの言葉には同意するところも多いのですが、無視できない事実があります。

 

それは、努力ができるのも環境のおかげだったりすることです。お金持ちの子供がお金持ちになるのは、お金持ちになる努力をしやすい環境にいるからです。

 

一方、貧乏人の子供は貧乏になりやすい傾向があります。これは統計から見ても明らかです。その理由はお金持ちとは逆で、貧乏人になる環境が見事なまでに整ってしまっているからです。つまり生まれた時からディスアドバンテージを持たされているんです。

 

この記事では、親が貧乏だと子供も高確率で貧乏になる理由を詳しく解説し、どうしたら貧困から抜け出すことができるのかを紹介していきます。

 

 

 

なぜ親が貧乏だと子供まで貧乏になるのか

子供は貧乏人の思考・行動を親から学ぶ

よく貧困は連鎖するなんて言われます。親が貧乏だとその子供も貧乏になり、その子供が親になり子供が生まれると、その子も貧乏になる。こうして親から子へ貧困が引き継がれていくわけです。

 

理由は単純で、親と同じ思考・行動が染み付いてしまっているから。

 

貧乏になってしまうのには必ず原因があります。神様がそうさせているわけでもなく、必ず本人に理由があります。

  • 酒やタバコにお金を使う
  • 少しでも未来を変えるための勉強をしない
  • テレビばっかり見て時間を失う
  • 消費者金融からお金を借りる
  • リボ払いをする
  • コンビニで買い物
  • パチンコを打つ
  • 宝くじに人生を託す
  • 今さえ良ければいいという思考

 

こうした思考・習慣・行動によって、今の生活環境を強いられてしまっているわけです。

 

人間は周りにいる人間の影響を強く受けます。小学生の頃まではいい子に育っていたのに、中学校に入った途端に周りの友達の影響で不良になったというのはよく聞く話ですよね。

 

親が与える影響は特に大きく、子供の思考・行動のほとんどは親を真似たものと考えていいです。なので親が貧乏であれば、子供はその言動を真似るようになり、当然のごとく自身も金銭的苦難を強いられることになります。

絶対に知っておくべき貧乏人の7つの特徴【格差社会を生き抜く】

 

 

習慣を変えるのはかなり難しい

おそらく親を見ていれば、自分が貧乏である原因を知ることができるはずです。生きていればお金のないことにより苦労する場面はたくさんありますから、時には親を反面教師としてみることもありますよね。確かにそうやって考えることは大切です。

 

でもいくら自分が貧乏である理由を探ったとしても、原因を知ったとしても貧困から抜け出すのは容易なことではありません。

 

習慣を変えるというのは、非常に難しいから。

 

よく「一度生活レベルを上げると、元のレベルに戻すのが難しい」と言われます。それは一度身についたお金の使う習慣を変えるのが難しいことの現れでもあります。

 

この逆も然りで、一度貧乏な生活習慣が身につくと、そこから抜け出すのは簡単なことではありません。

 

 

なぜ習慣は変えられないのか

本気で貧困から抜け出したいなら、その原因である習慣を変えればいいだけの話。と思う方も多いかもしれませんが、実際そう上手くは生きません。

 

先ほど話したように習慣を変えるのは難しいから。そしてなぜ習慣を変えるのが難しいかといえば、今に満足してしまってるからです。

 

「経済的に苦しんでいる状況に満足しているわけがないでしょ」と思いますよね。でも実は満足しちゃってるんですよ。

 

人間は本能的に変化を恐れる性質があります。原始時代であれば、不用意に行動を起こせば肉食動物に襲われる危険性もあったわけです。何もしていなければその危険を避けることができる。

 

だから本能的に今に満足しようとするんです。お金がないと嘆いている人でも

  • 下手にリスクを取るよりは、今現状を少しでもよくできればいい。
  • 好きなものを食べ、好きな洋服を変えるくらいの微々たる余裕はあるから
  • 貯金はできないけど、今のままでも生きていける

 

と心のどこかで思っているのではないでしょうか?この思考は実はかなり危険です。

 

進化論を唱えたダーウィンは「変化に対応できる者だけが生き残る」と言いましたが、資本主義においても同じ。リスクを取れる者だけがお金を手にできる世界です。

 

今の生活に満足するというのは一見現状維持をしているようにも思いますが、実は退化している可能性があることを忘れてはいけません。つまりどんどん貧困に陥っている可能性があるということです。

 

 

別の生き方を知らない

親が貧乏であると、子供はその習慣が身につくので当たり前のように貧乏になります。それに加えて、もう一つ大きな原因があります。

 

別の生き方を知らないことです。

 

人間というのは基本的に、自分で見たもの聞いたものしか理解することができません。なんでもそうですよね。いきなり勉強したこともない言語を理解しろと言われてもできないはずです。一方で、自分ができることで、他人ができないことに対しては「なんでこの人できないんだろう」と思うはずです。

 

同じように、貧乏な人がお金持ちの仕事や生活を理解すること、そしてそれを手に入れることは不可能なんです。

 

なぜなら実際に自分の周りに、お金持ちを見たことがないから。そういう人物がいたとしても、仕事内容から私生活までを知ることはできませんよね。

 

あるのは貧乏人の働き方と生活習慣だけ。はっきり言ってそのような状況で、お金持ちになることは相当に難易度が高いです。

 

お金持ちの子供は、親から与えられたお金持ちになるための攻略本が初めから用意されています。一方の貧乏人の親の子にはそれがない。ゲームをやったことがある方ならわかりますよね、それがいかに難しいことであるか。

 

 

資本主義では富を持つものはより豊かに

資本主義の”資本”とは簡単にいえばお金のことです。つまりお金を第一に考える仕組み。こうした社会では、お金持ちはさらにお金持ちになり、貧しい人はより貧しくなります。

 

これは実際に証明されていること。フランスの経済学者であるトマ・ピケティさんは「r > g」という簡単な数式で証明しています。

 

  • 「r = リターン」株や不動産などの資産運用による利益率
  • 「g = グロース」労働による利益率

 

資産運用による収益率は平均4〜5%、労働による収益率は平均で1〜1.5%ほどと言われています。

 

つまり汗水垂らして一生懸命働いている人が毎年数万円から数十万円の昇給であるのに対して、10億円を持っている金持ちは働かずして毎年5000万円を手に入れているということです。

 

これが資本主義です。

 

いかに貧乏人が成り上がるのが難しいのか証明されている事例の一つです。たとえ貧乏な人が、必死に努力して自分を変え、努力したとしてもお金持ちに追いつけるのは実質不可能なのかもしれませんね。

 

 

 

貧乏から抜け出す方法

「金持ちは何もしなくても金持ちになって、貧乏人はどんなに働いても貧乏のままなのか」と悲観的になってしまいますね(笑)

 

でも大丈夫です。確かに大金持ちになるのは難しいかもしれませんが、普通のお金持ちになることはそう難しいことではありません。

 

今までの生活で染み付いてしまった「思考」「行動」を変えれば、必ず金銭的に余裕がある生活をすることは可能です。そのためにできることをまとめました。

 

貧乏な親とは距離を置く

もしも今金銭的に厳しい状況で、親と生活を共にしているのであれば、一旦距離を置くことをお勧めします。短期的に見れば、一人暮らしをすることで出費は増えることになりますが、将来お金持ちになりたいのであれば絶対に離れて生活するべきです。

 

貧乏には必ず原因があります。そしてその原因は親から引き継いだ思考と行動にあります。

  • タバコやお酒にお金は使ってませんよね?
  • 貧乏人の娯楽であるテレビなんて見てませんよね?
  • 消費者金融からお金なんて借りてないですよね?
  • リボ払いなんてしてないですよね?
  • コンビニで買い物なんてしませんよね?
  • パチンコなんて打たないですよね?
  • 宝くじなんて買ってないですよね?
  • 競馬なんてやってないですよね?

 

お金持ちになる方法云々の話の前に、こうした習慣があるのであれば、まずはそれをやめなければいけません。いくらお金持ちになる努力をしても、思考と行動のパターンが同じであれば、一生貧乏のままです。

 

親に上で挙げたような習慣があるなら、今すぐに距離を置きましょう。

貧乏人のお金の使い方6パターン【これで貧乏の原因がわかる】

 

 

お金の使い方を学ぶ

悪しき習慣から距離を置くと同時に、正しいお金の使い方も学びましょう。僕はそんなに難しい勉強はする必要はなく、次のことだけ押さえておけばいいと思います。

 

消費ではなく、投資にお金を使う。

 

日々の出費を見返してみるとどうですか?どれほど消費をしてますか?いくら投資にお金を回せていますか?

 

投資と聞くと株や不動産をイメージする方も多いですが、僕が言いたいのはもっと身近なレベルの話です。

  • お金を稼ぐための書籍代に使う
  • セミナーに参加してみる
  • 仕事を効率化するためのデバイスを購入する
  • 職場に近いところに住むための家賃
  • 海外旅行などの経験にお金を使う

 

一方の消費は

  • 洋服に必要以上のお金を使う
  • 食事を外食で済ませる
  • 酒やタバコにお金を使う

 

消費で使ったお金は一生戻ってきませんが、投資は将来より多くのお金を運んでくれます。資産を増やしたいなら、消費を減らしてどんどん投資しましょう。

 

お金の使い方をしっかりと学びたいなら、「ファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」」に参加してみるのもいいですよ。

 

必要な知識を一気に身につけられます。もし今現金決済をしていて、クレジットカード決済を利用してないなら、その時点で損をしてるので、その答えを知りたい方は上記の無料セミナーに参加しましょうw

お金の勉強をしないと一生搾取される人生を歩むことになる

 

 

賢くなる努力をする

学歴と年収は比例します。これは統計的で明らかになっています。

 

これを見て「自分は学歴がないからもう無理なのか」と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ。確かに学歴が高いほど、年収が高くなることは間違いありません。

 

でも一旦社会に出れば評価されるのは、学歴ではなく能力です。さらに自営業であれば、そんなものは一切関係ありません。実際僕もWEB関係の仕事で自営業をしていますが、学歴を必要に感じたことなど一度もありません。

 

なぜならこの世界は、学歴主義ではなく資本主義だからです。お金そしてお金持ちが一番だと考えるシステムの中で生きているからです。

 

なので、そのお金を手に入れるために賢くなる努力をしましょう。お金を稼ぐ勉強をしましょう。

 

資本主義においては、学歴がなくてもお金持ちなることはできます。でも賢くなければお金を稼ぐことはできません。世の中がどんなものを必要としていて、自分にはどんな価値を提供できるのか必死に考える努力をしましょう。

テレビがバカ製造機である6つの理由【賢く生きよう】

 

 

親を責めてもしょうがない

貧乏は遺伝ではありませんが、確実に親から子供へ連鎖します。

 

お金持ちは働かずして資産を増やすことができますが、貧乏人はどんなに一生懸命働いても貧乏のままです。これは資本主義社会で生きている以上仕方のないことです。

 

今厳しい状況に置かれている方ができることは、現状を変えることです。親を責めてもどうしようもありません。

 

なぜなら親の親、つまりあなたから見ればおじいちゃん・おばあちゃんも金銭的に貧しい生活を送っていた可能性が高いから。もしかしたらその前の世代も、その前の前の世代も同じような状況だったのかもしれません。

 

過去を悔やんでも何にも変わりません。むしろその思考自体が貧乏人の発想です。

 

お金持ちに成り上がった人は、今の状況を変えるために必死に努力します。必死に働いて、勉強して、それでお金持ちになっているわけです。

 

日本において貧困は必ず抜け出すことができます。諦めずに努力を積み重ねていきましょう。

 

先ほども言いましたが、お金の勉強をするにはファイナンシャルアカデミー「お金の教養講座」などのお金のセミナーに参加してみるのもオススメです。しかも無料ですからね。行って損はないです。

 

僕も新宿スクールで参加したんですけど、普通に役に立ちましたよ。無料講座でも十分いい知識が手に入るので、そこだけ受けて帰りましょうw

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パグです。格差社会を生き抜くための武器(知恵)を提供します。新卒でフリーランスになり、日本とアジアのデュアルライフを送ってます。ライフスタイルはTwitterとInstagramで公開。

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