「とりあえず3年」が無意味な理由【新卒フリーランスが話します】

こんにちは、新卒フリーランスで働いているPUG(パグ)です。

 

今日は「とりあえず3年」について、フリーランスの視点からお話します。

 

「とりあえず3年」に関しては、多くの議論がされています。支持する側からは

  • 最低でも3年間は社会人としての常識を身につけないといけない
  • 3年は働かないと、転職に影響する
  • すぐにやめたら何も得るものがない

 

などなど。まぁ確かに正論のようにも見えます。

 

でも僕はとりあえず3年には完全に否定派です。無意味だと思ってます。その理由をお話しします。

こんにちは。新卒フリーランスで働いているPUG(パグ)です。WEBサイト作成、ライティングで生計を立てています。今日は僕が新卒フリーランスになった経緯と感想を書いて

 

 

とりあえず3年は意味がない

まず今の時代において、とりあえず3年という考え方は古い。なぜかというと会社で学ぶスキルが時代とともに役に立たなくなってきているからです。これは新卒フリーランスで働いている僕はよく実感していて、社会経験がなくても問題なく仕事ができています。

 

昔は社会人としていきていくには次のようなスキルを身につける必要がありました。

  • 人間関係を上手に築く
  • 事務処理能力
  • 社会人としてのマナー(メール、接待、電話対応など)

 

でもこれらのスキル、身につける意味がなくなってきてます。

 

人間関係の重要性が薄れている

昔は今みたいにテクノロジーが発達していませんでしたから、どんな仕事をするにしても仕事場での連携が非常に重要でした。連絡一つするにしてもわざわざオフィスに出向いたり、電話で丁寧にアポイントを取ったり。

 

でも今の時代メールでサクッと連絡を取ることができます。というかメールすらも古いですね(笑)

 

今は「Slack」「Chatwork」などチャットワークサービスで連絡を取るのが主流になっています。昔みたいな堅苦しい挨拶から始める必要なんてない。

 

僕も最近ではLINEやFacebookのメッセンジャーを使って、仕事の人とやりとりすることが多いです。

 

 

あらゆる事務作業はロボットに代替される

というかそもそも仕事で人間とやりとりすることが少ないです。もちろん仕事でお世話になっている方と月に何回か顔合わせをすることはありますけど、それでもかなり少ない。

 

なぜかというと、ほとんどの仕事はテクノロジーが代替してくれているから。

 

例えば僕はフリーランスで働いているので、経費や売上の記帳といった事務処理をします。昔なら税理士さんや会計士さんに頼んでいたかもしれませんが、クラウドの会計ソフトを使えば、家計簿をつけるがごとく簡単に、複雑な処理が完了しちゃうわけです。

 

昔なら話を聞いてみたい人がいたら、直接その人に会う必要がありましたけど、今ならアポイントを取るまでもなく、Twitterでその人のツイートを見れば、その人が考えを学ぶことができる。会う意味がありません。

 

 

社会人としてのマナーもいらない

確かに昔は、3年で社会人としてのマナーを身につけることは大切でした。礼儀やマナーを重んじる人が多かったから。

 

でもありがたいことに、最近では欧米化が進み、日本独自の堅苦しい礼儀やマナーの必要性が薄れてきています。誰もが「めんどくさい」と思っているからです。

 

ちなみに僕は新卒でいきなりフリーランスで仕事をしていますが、仕事関係の人にマナーや礼儀について指摘されたことはないですよ。影で何か言われてるかもしれませんが(笑)

 

僕が考えるに、しっかりと敬語を使えて、相手を不快にさせない気持ちがあれば、あとの細かいマナーとかどうでもいいと思います。

 

ほとんどの人が日本の意味不明なルールをめんどくさいと思ってるわけですから、世の中のおじさん・おばさんたちがなんと言おうと、世の中はこっちに流れていきますよ。

 

礼儀やマナーは、わざわざ3年もかけて学ぶ意味はありません。

 

 

 

新卒フリーランスでわかった「とりあえず3年」のデメリット

ちなみに僕は、新卒でいきなりフリーランスで働いています。なのでアルバイトを除いて、会社で働いた経験はありません。だからポディショントークで、とりあえず3年を否定しているところもあると思います。

 

でも客観的に見ても、1つの会社でとりあえず3年も働くのは無駄だと思ってます。というか3年働くことによるデメリットがあるとも思ってます。

 

時代の変化についていけない

デメリットその1。会社で3年働くことによって時代の変化についていけなくなる可能性があります。

 

僕がいうまでもなく、昔と比べて今の世の中は凄まじいスピードで変化しています。「昨日までは当たり前に人間がやっていたことが、テクノロジーに置き換えられている」なんてことはよくあります。

 

AppleやAmazon、そしてグーグルが一つサービスを提供すれば、小さな会社なんて簡単に潰れるんです。

 

とりあえず3年働く理由としてよくあげられるのが、「3年はやらないと仕事が身につかない」というものですが、もしかしたら3年で身につけたスキルが、その1年後には無意味なものになってるなんてことは十分ありえます。

 

「とりあえず3年」なんて言いながら、なんの目的意識もなく、言われたことだけをやってるようでは、この変化についていけるわけありません。

 

 

とりあえず3年働いてる間に周りはどんどん成長する

僕は今フリーランスで働いていますが、常に危機感を感じています。いつ稼げなくなるかわからないからです。

 

周りの組織や人間は、より良いものを生み出そうと常に努力をしています。立ち止まっていたらあっという間に追い抜かされます。なので僕自身も常に、より良いものを世の中に提供しようと努力していますし、どうやったら収入を増やせるかも考えています。

 

大してハードワークではない僕ですらコレですから、とりあえず3年と言ってる間に、周りにいる優秀な人間はどんどん成長してますよ。サラリーマン、フリーランス問わずにね。

 

「年齢なんか関係ない。人間はいつからでも新しいことを始められる」と言われます。それは僕も正しいと思います。でもスタートが遅れるほど、周りに差をつけられるのは確かです。

 

僕も、新卒フリーランスで働き始めると決めた時には不安がありましたが、今は心の底から思います。「とりあえず3年働かずによかった」と。ライバルに大きな差をつけられたからです。

 

 

貴重な3年間を失う

あととりあえず3年働くことのデメリットは、貴重な時間を失うことです。

 

百歩譲って先ほど話した「時代の変化についていけない」「とりあえず3年働いてる間に周りはどんどん成長する」をよしとしましょう。これらは努力で取り返すことができるから。

 

でも時間は取り戻すことができません。若い時の時間って本当に貴重です。

 

好きでもない仕事に使ったり、ましてブラック企業のために使うなんて勿体無すぎる。そんなことに時間を費やすくらいなら、アニメ見たり映画見たり、自分の好きなことをしてた方がいいと思いますよ。

 

今の時代、そんな遊びがお金になりますから。

 

逆に会社で辛い思いをしながら、無意味にダラダラと働いていたら、何にも残りません。残るのは精神的な苦痛だけです。

 

 

 

よくあるとりあえず3年働くべき理由を徹底的に否定

ここまでで僕は言いたいことは大体言えたんですけど、ここからもさらに僕が言いたいことをさらに言っていきます(笑)

 

ネットでもよくあるじゃないですか?「とりあえず3年働くべき理由」みたいなものが。あれを徹底的に否定していきますね。もちろんフリーランスのポディショントークだと思っていただいて構いません。

 

3年は同じ会社で働かないと転職で不利になる?

そんなに不利にならないんじゃないですかね?

 

だって今の時代、多くのブラック企業様のおかげで転職するのが当たり前の時代になっています。僕の周りでも3年以内に転職してる人が何人かいますが、不利になっているようには見えませんでした。

 

そもそも会社側が見るのって、転職者の能力であって、勤続年数とかそこまで気にしてないと思いますよ。

 

もちろんすぐに辞められたら、教育コストが膨らんでいくので困るでしょうから、多少は気にするでしょうけど、それは勤続年数からみるのではなくて、面接での様子から判断すると思います。

 

さらに今の時代はあらゆる仕事が細分化されているので、1人が辞めたらビジネスが回らなくなるなんてことはありません。悪く言えば、替えなんてどこにでもいるわけです。

 

だから勤続年数がどうだとか気にするよりも、自分の能力を気にした方がいいかと。そもそも3年勤めたから有利なんてルールはどこにもないですからね。

 

 

給料が下がるかもしれない?

残念なことに今の時代、同じ会社に勤めていても給料が下がる可能性は十分にあります。

 

そもそも同じ会社に勤めていたら、給料が自然と上がるという旧来型のロジックがおかしいんです。

 

普通に考えて、給料というのは「能力」や「会社への貢献度」「売上」に比例して増えるべきものです。今の流れはこちらです。

 

だからとりあえず3年会社にいることよりも、自分の能力を伸ばすことを考えるべきだと思います。でないといくら会社に居座っても給料は落ちていきますよ。

 

 

3年は勤めないと仕事の楽しさはわからない?

正直言って仕事は辛いです(笑)。いつまでやってもどんな立場になっても、誰かに雇われている限り辛い仕事からは抜け出せないと思います。

 

会社からお金をもらう代わりに、サラリーマンは自分の労働力を提供するわけです。お金をもらうからには、朝決められた時間に出勤して、決められた仕事をこなす。

 

今の時代、決められた以上の仕事を求められ、決められた以上の時間を働かされるなんてのも当たり前です。

 

僕は会社員になったことがないのでわかりませんが、「会社員が楽しいわけがない」と大学生の時に思いフリーランスになることを決意しました。

 

まぁ世の中には楽しい仕事もあるでしょうから、絶対とは言いませけどね。

 

もし自分が3年働いたら楽しくなるか知りたいなら、3年先輩の働く姿を見ればわかりますよ。どうですかね、楽しそうに働いている方がどれほどいるでしょうか(笑)?

 

というか仕事で楽しさを見つける必要ってあります?楽しいことは他にもたくさんありますし、わざわざ仕事から見つけなくてもいいかと。

 

僕は今WEB関係の仕事でフリーランスをやってますけど、仕事はそれほど好きではないです。もちろんアルバイトや学校の勉強に比べたら、圧倒的に楽しいのである意味好きと言えますけど。

 

好きを仕事にしていると思われてるフリーランスでもこれですから、会社員で仕事に楽しさを見出すって相当難しいと思います。

高校卒業したら大学に行って、大学卒業したら就職して。これが一般的な流れだと思うんですけど、僕は別に就職しなくてもいいと思いますよ。だって今の時代、就職しなくても生き

 

 

仕事を覚えるには3年はかかる?

仕事を覚えるのに3年もいりますかね笑?僕は必要ないと思いますよ。

 

堀江貴文さんが「寿司職人が何年も修行するのはバカ」と発言されてましたが、僕もその通りだと思います。そして寿司職人以外の仕事にもそれは当てはまると思ってます。

 

今の時代、技術力とかって本当にどうでもいいんですよ。あらゆる技術はテクノロジーがやってくれるようになるからです。

  • 昔は電話の交換手がいましたが、今はいません
  • 飛行機の操縦もほとんどがオートパイロットです
  • 車もすでに自動運転化が進んでいます
  • カメラだってiPhoneで最高の写真が撮れます

 

僕らに必要とされているのでは、アイデア力です。そして実行スピードの早さ。それだけ。

  • 映画よりもサクッと撮ったYouTubeビデオ
  • 一眼レフの写真よりもインスタグラム
  • 高級家具よりもIKEAの安くておしゃれな家具

 

そんな時代です。

 

逆に3年もかけて習得しなきゃいけないような、面倒なスキルはテクノロジーに取って代わられますよ。経営者にしたら3年の教育コストがほぼゼロにできるんですから。

「私、そんなキャリアアップとか目指してないし、できるだけ楽な仕事がしたいな」なんて思っていますか?まぁ同じ給料ならできるだけ楽な労働環境で働きたいですよね。というか

 

 

とりあえず3年働くべき人orすぐ辞めるべき人

社会人経験のない人間が言うのも生意気かもしれませんが、僕は今の仕事が嫌ならすぐにでも仕事を辞めるべきだと思ってます。人生50年、60年、70年という長期スパンで見たら、今の数年なんてほんのちっぽけなことでしかないからです。

 

とは言っても、せっかく新卒で手に入れた職を失うのは怖いですよね。ということで最後に「とりあえず3年働くべき人」と「すぐ辞めるべき人」について書きます。まとめるとこんな感じ

  • 将来フリーランスで働きたい
  • 将来お金持ちになりたい
  • 安定を手に入れたい

 

 

将来フリーランスで働きたい

フリーランスで働きたいならすぐに仕事を辞めるべきだと思います。なぜならフリーランスで必要なスキルのほとんどは会社では身につけられないから。フリーランスは経験と実力が全てです。

 

ちなみに先ほど紹介した堀江貴文さんの「寿司職人が何年も修行するのはバカ」発言に対して、ハリウッド映画監督の紀里谷和明さんは次のように述べてます。

 

お寿司屋さんがどういうプロセスでなるのかわからないから言えませんが、少なくともカメラマンや映画監督になるための下積みは必要ないと思う。自分もしてないですし

 

カメラマン志望の人に相談された場合には「今すぐに写真を撮れ」というそうです。

 

僕も完全同意。仕事にしたい好きなことがあるなら、回り道をせずすぐにでもそれにコミットするべきです。会社で無意味な時間を過ごしている間にライバルはどんどん先に行ってますよ。

 

 

将来お金持ちになりたい

お金持ちになりたいなら「とりあえず3年」という考え方はやめた方がいいと思います。そんな思考では会社で働き続けても、フリーランスになったとしても、会社経営を始めたとしてもうまく行くはずがありませんから。

 

 

安定を手に入れたい

人生不思議なもので、安定を手に入れようとすればするほど不安定になります。

 

理由は簡単で、世の中が不安定だからです。不安定な世の中で安定なんかしてたら、悪い方へ悪い方へ流されるだけです。

 

だからとりあえず3年なんか言ってたら、ずるずると会社に居続ける羽目になったり、3年後にいざ会社をやめたら自分には何のスキルもなくて、転職先がないなんてことになりますよ。

 

安定を手に入れたいなら常に変化し続けましょう。

 

 

 

最後に:会社を辞めるのは早ければ早いほどいい

新卒が知るべき「とりあえず3年」が無意味な理由をお話ししました。

 

サラリーマン経験がない僕の発言なので、もしかしたら机上の空論のようになってしまってるかもしれませんね。それを前提に言わせてもらうと、会社を辞めるのは早ければ早いほどいいと思います。

 

人生、大体のことは決断が早い方がいいものです。タバコをやめるのも、ビールを辞めるのも、女性と別れるのも、FXで損切りをするのも全て早ければ早いほど、最小限の損失に抑えることができます。

 

もちろん短期的に見れば給料が下がったりすることがあるかもしれません。でもそれは給料が跳ね上がる前の一次的な下落でしかありません。

 

実際僕は、新卒でフリーランスを始めたわけですが、最初の数ヶ月は月に10万円程度しか稼げず、明らかに同年代よりも低い収入でした。

 

でも1年経った今は、同年代の数倍の収入を得ることができています。

 

何かやりたいことがあるなら、すぐに始めるべきかと思います。もちろん今の会社でやりたいことがある方は、そこで努力をするべきです。

夢を追うのは何歳まで?ってよく聞くんですけど、あれって本当に無意味な考え方なんですよね。だって本当に叶えたい夢なら、その夢を実現するためにどれだけでも時間そして人生

パグです。格差社会を生き抜くための武器(知恵)を提供します。

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